大阪モノレールは,2020(令和2)年10月17日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,現在各駅で進められている可動式ホーム柵の設置にあわせて,乗降にゆとりがもてる停車時間に変更する.これにより,本線(大阪空港—門真市間)の所要時間は,現行の36分から38分,彩都線(万博記念公園—彩都西間)の所要時間は,現行の11分から12分となる.
平日朝ラッシュ時間帯では,万博記念公園駅での彩都線から本線への乗換え時間確保のため,一部の列車で停車時間を見直す.また,平日夕方ラッシュ時間帯では,一部列車の運転間隔を10分から9分に変更する.
このほか,平日・休日とも彩都線の11時台に列車を増発する.さらに,休日の6時台の列車の増発(彩都西ゆき,万博記念公園ゆき)や,万博記念公園発彩都西行き最終列車を11分繰り下げることで,本線の大阪空港発南茨木行き最終列車と接続できるようにする.