大阪モノレールは,開業30周年を記念して,運輸部員の制服を20年ぶりにリニューアルし,2020(令和2)年10月1日(木)から着用を開始すると発表した.
リニューアルにあたっては,次なるステージへと進む大阪モノレールを表現するとともに,ワンランク上のサービスの提供を体現する制服とした.
新しい制服は,幅広い年齢層の人が,親しみと安心,信頼感が感じられるよう,落ち着きのある濃紺をベースとし,ネクタイや制帽に明るいブルーを取り入れ,大阪モノレールの車両カラーとの調和を図った.
また,耐久性や動きやすさを追求したストレッチ素材や夜間にも視認しやすい反射素材を一部用いるなど,機能性の向上が図られている.さらに,階級章を取り入れることでプロフェッショナル性を強くアピールし,職務へのモチベーションアップを図るとしている.
なお,駅係員の制服については,男性がには4月,女性が2020(令和2)年6月にリニューアル済みとなっている.
写真:大阪モノレールのニュースリリースから