JR西日本では,新型コロナウイルス感染症による利用低下を踏まえ,2020(令和2)年9月1日(火)以降の在来線特急と9月5日(土)以降の北陸新幹線について,運転計画を見直すと発表した.
在来線の“はるか”は4月24日(金)以降,1日あたりの運転本数を32本としているが,上下とも10時台から16時台の列車(合計18本)を運休し,当面の間18本とする.“サンダーバード”は,これまで1日あたりの運転本数を50本としているが,13号・43号・26号・30号の4本を運休し,当面の間46本とする.“こうのとり”は,これまで1日あたりの運転本数を28本としているが,13号・26号を運休し,当面の間26本とする.
北陸新幹線では定期列車のうち,土休日に運転する“つるぎ”1本(707号)を運休とする.あわせて,10月1日(木)から11月30日(月)までの間,秋の臨時列車を196本運転する計画としているが,指定席の発売を当面の間見合わせる.
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