これは，新型コロナウイルスの影響が長引く中で，例年と異なる夏休みを過ごしているお子さまに向け，「笑顔になれる楽しい時間を提供したい」との思いから企画された．

動画には現役の運転士・車掌が出演し，学校の教室をイメージした舞台で段ボールなどにより手作りした模型などを用いて，乗務員の仕事や電車の利用に関するマナーについて説明する．
　動画は前編・後編に分かれており，8月7日（金）に公開された前編では，信号確認をはじめとした「運転士のしごと」がテーマ．また，8月14日（金）に公開予定の後編では，ドアの開け閉めや車内アナウンスなどの「車掌のしごと」と，安心して電車に乗るための「安全教室」をテーマとし，外出を自粛している親子に向けて，自宅で仕事を体験できるようなコンテンツが提供される．

画像はすべて小田急電鉄提供