JR四国では,観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」などの「ものがたり列車」の2020(令和2)年度下半期(10月~3月)の運転計画を発表した.
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は,土曜・日曜・祝日を中心に,10月,11月,12月,3月の一部平日も運転する.下半期の運転日数は合計77日で,上半期とあわせた運転日は146日となる.
「四国まんなか千年ものがたり」は,土曜・日曜・祝日を中心に,10月,11月,12月,3月の一部平日も運転する.下半期の運転日数は合計78日(前年同期比5日増)で,上半期とあわせた運転日は155日となる.また,2021(令和3)年2月11日(木祝)から23日(火祝)の土曜・日曜・祝日には,「四国まんなか千年ものがたり〜スイーツ紀行〜」も運転する.
「伊予灘ものがたり」は,土曜・日曜・祝日を中心に,10月,11月の金曜と3月5日(金)・26日(金)も運転し,下半期の運転日は62日(前年同期比1日増)となる.上半期とあわせた運転日は127日となる.
「しまんトロッコ」は,10月3日(土)から11月末までの土曜・日曜・祝日に運転し,下半期の運転日は20日(前年同期比1日増)で,上半期とあわせた運転日は95日となる.
このほか,徳島線(徳島—阿波池田間)では,新たな観光列車「藍よしのがわトロッコ」の運転を10月10日(土)から開始する.