JR西日本は,特急“こうのとり”などに使用されている289系に,明智光秀ゆかりの地をPRするラッピングを施し,2020(令和2)年8月8日(土)から運転を開始すると発表した.
ラッピングは,北近畿エリア沿線の福知山城・黒井城をはじめ,明智光秀のゆかりの地やゆかりの人物をモチーフに,金屏風風のオリジナルデザインとし,289系1編成(4両)に施工する.
8月8日(土)の運転初列車となる特急“こうのとり”10号では,福知山発車時と柏原発車時に,沿線の光秀ゆかりの地をPRする団体による見送りが実施される予定.以降は,“こうのとり”(新大阪—城崎温泉間)のほか,“きのさき”(京都—城崎温泉間)や“はしだて”(京都—天橋立間)において,2021(令和3)年10月末ごろまで運転する.
画像:JR西日本のニュースリリースから