JR東日本は,盛岡市と施行協定を締結し、東北本線岩手飯岡駅の東西自由通路と橋上駅舎の新設工事を進めると発表した.
東西自由通路は鉄骨2階建てで,有効幅員約4mとし,バリアフリー設備として24名乗りのエレベータ2基が設置される.橋上駅舎は鉄骨2階建てで延床面積約460m²とし,駅事務室・待合室・男女トイレ・自動券売機などが設置される.また,バリアフリー設備として11名乗りのエレベータ2基と多機能トイレが設置される.
工事は2020(令和2)年8月下旬以降,準備ができ次第着手し,仮駅舎切替えを2021(令和3)年春ごろ,自由通路の供用開始を2022(令和4)年冬ごろに実施する予定.
画像はすべてJR東日本のニュースリリースから