近畿日本鉄道では,2020(令和2)年6月16日(火),21020系UL21が名古屋—賢島間を6815/7114列車として運転され,志摩線に入線しました.「アーバンライナーnext」の志摩線入線は2014(平成26)年7月以来約6年ぶりとなります.
6月13日(土)に80000系「ひのとり」80010番台(日立製インバータ搭載車)が営業運転を開始し,「アーバンライナー」の運用が変更され,21020系UL22が検査入場しているため,暫定的に平日に隔日で,名阪特急の間合い運用で名古屋—賢島間でも運用されているようです.
なお,3月のダイヤ改正以降,名古屋—鳥羽(鳥羽線)では「アーバンライナーnext」の定期運用がありますが,暫定期間は21000系「アーバンライナーplus」が代走しています.
写真:五知—沓掛間にて 2020-6-16
投稿:岡根 雅弘