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「JR東日本アプリ」,リアルタイム混雑情報提供サービスを拡大

「JR東日本アプリ」,リアルタイム混雑情報提供サービスを拡大

JR東日本では,公式スマートフォンアプリ「JR東日本アプリ」のリアルタイム混雑情報提供サービスについて,2020(令和2)年7月中旬から首都圏のおもな線区に拡大すると発表した.

 「JR東日本アプリ」では現在,山手線や一部駅の混雑状況をほぼリアルタイムで情報提供しているが,今回のサービス拡大により,列車ごとの混雑状況について確認が可能な列車・区間が大幅に増える.また,JR(首都圏)各線区の列車走行位置に表示される列車をタップすると,約5分前の混雑状況が5段階で表示される.
 新たに情報提供を開始するのは,東海道本線(東京—湯河原),横須賀線・総武快速線(久里浜—千葉),湘南新宿ライン(黒磯—新宿—逗子,神保原—新宿—湯河原),京浜東北線・根岸線(大宮—大船),横浜線・根岸線(八王子—大船),南武線(川崎—立川),中央本線(立川—大月),中央線快速(東京—高尾),中央・総武緩行線(三鷹—千葉),青梅線(立川—青梅),五日市線(拝島—武蔵五日市),宇都宮線(上野—黒磯),高崎線(上野—神保原),埼京・川越線(高麗川—大宮—武蔵小杉/相鉄線直通含む),常磐線快速(品川—羽鳥),常磐緩行線(綾瀬—取手),京葉線(東京—蘇我),武蔵野線(府中本町—東京・海浜幕張),上野東京ライン(黒磯・神保原—東京—湯河原,羽鳥—品川)で,特急列車・ライナー・普通列車グリーン車の混雑状況は含まれない.また,データが取得できない一部の車両で運転する場合,混雑状況は表示されない.

画像はJR東日本のニュースリリースから

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