
写真:多摩都市モノレール1000系 編集部撮影 運営基地にて 1997-1-29(取材協力:多摩都市モノレール)
多摩都市モノレールは,車内案内表示器において,ピクトグラムを活用した運行情報の表示を開始したと発表した.

これまで多摩都市モノレールでは,全車両のドア上に車内案内表示器を設置し,行先・次駅案内(4ヵ国語)や,お知らせ事項(日本語)を表示してきたが,よりタイムリーでわかりやすい情報発信を目指し,連絡する他社線を含むリアルタイムの運行情報を,視覚的に理解しやすいピクトグラムを活用して表示する.
内容は,「多摩モノレール」→「事由(台風・車両点検 など)」→「運転の現状(ダイヤの乱れ・運転見合わせ など)」がスクロール表示されるほか,日本語と英語表記を併記する.
特記以外の画像は,多摩都市モノレールのニュースリリースから