JR九州では,九州新幹線について,2020(令和2)年6月13日(土)以降の運転計画を発表した.
これまで九州新幹線は,新型コロナウイルスの影響にともなう利用状況を踏まえ,山陽新幹線と直通する“みずほ”・“さくら”を1時間あたり1本程度の運転とし,九州新幹線内で運転する一部“みずほ”・“さくら”についても,運転区間の変更や運休などを実施していたが,同日から通常ダイヤで運転する.
また,現在運転している臨時列車については,6月12日(金)をもって運転を取りやめる.あわせて部分運休としていた“さくら”407号と,延長運転を実施していた“つばめ”331号,“つばめ”336号については,6月13日(土)から変更前の区間で運転する.
なお,今後も利用状況などにより,運転休止となる場合があるとしている.