JR九州では,南福岡車両区所属の811系PM8105編成が2020(令和2)年3月26日(木),811系PM7609編成が3月27日(金)に,それぞれ「RED EYE」のロゴが取り付けられて運転を開始しました.
「RED EYE」は列車巡視支援システムと電車線路モニタリング装置を取り付け,列車動揺の確認や支障物の有無の確認や架線の状態などを自動システムなども用いて省力化する車両で,通常の営業運転をとおして業務を行ないます.
JR九州では,システムの運用開始は4月1日(水)からと発表しています.
写真:笹原—竹下間にて 2020-3-27
投稿:笹田 幸宏