名古屋鉄道では,2020(令和2)年4月1日(水)10時から,瀬戸線水野駅の北口駅舎の供用を開始すると発表した.
水野駅は相対式(2面2線)ホームを持つ駅で,これまで駅舎は上り・栄町方面(南側)のみにあり,下り・尾張瀬戸方面のホームに向かうには,こ線橋を利用する必要があった.2019(令和元)年度の名古屋鉄道の設備投資計画で,北口駅舎の新設をはじめとした駅改良工事が盛り込まれ,駅が設置されている瀬戸市とともに,北口駅舎の工事が進められてきた.
今回の北口駅舎の新設にあわせ,南口駅舎には多機能トイレの設置とスロープの整備なども実施している.
写真・画像はすべて名古屋鉄道のニュースリリースから