東京地下鉄(東京メトロ)では,2020(令和2)年4月18日(土)から,銀座線渋谷駅「ヒカリエ方面改札」の供用を開始すると発表した.
「ヒカリエ方面改札」は,自動改札機3通路(うち幅広自動改札機1通路)あり,改札外の自動券売機2機,自動精算機1機が設置される.
銀座線渋谷駅は,2019(令和元)年12月27日(金)夜から2020(令和2)年1月3日(金)早朝にかけて,線路切替工事とホーム移設工事が実施され,1月3日(金)の始発列車から新ホームと新駅舎の供用を開始している.今回供用が開始される「ヒカリエ方面改札」は,渋谷ヒカリエと直結しており,あわせて宮益坂方面へのアクセスも向上する.
今後は,ホームドアの設置やホーム床の本設化,スクランブルスクエア方面改札側のトイレ設置など引き続き工事が予定されている.
写真:東京メトロ提供