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阪神・UR都市機構,「赤胴車」を武庫川団地内に設置へ

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2020年3月17日掲載
阪神・UR都市機構,「赤胴車」を武庫川団地内に設置へ

阪神電気鉄道と独立行政法人都市再生機構(UR)は,阪神沿線のUR賃貸住宅団地(以下:UR団地)を中心とした地域の活性化に資することを目的とする包括連携協定を締結したと発表した.

 これは,両者が,コミュニティ形成支援・交流促進,地域の暮らしや活動支援・定住促進,健康増進・スポーツ促進の協力事項を通じて,地域の交流,暮らし,健康などの分野で相互に協力し,阪神沿線のUR団地を中心とした地域の活性化を目的とするもの.阪神は,沿線活性化施策として取り組む子育て支援や女性活躍支援,ウォーキングなどのイベントをUR団地で実施するほか,URは阪神から「赤胴車」のうち1両(7990形または7890形)を譲り受け,2021(令和3)年春を目途に武庫川団地内に設置し,地域住民が交流するコミュニティスペースとして活用する予定.

阪神・UR都市機構,「赤胴車」を武庫川団地内に設置へ

 阪神の「赤胴車」は,1958(昭和33)年・1959(昭和34)年に急行用として製造された車両(3301形・3501形)の外装が,クリームとバーミリオンに塗り分けられていたことから,当時人気のマンガキャラクターであった赤胴鈴之助にちなんで付けられた愛称.現在「赤胴車」は,武庫川線の8両(2両×4編成)のみとなっているが,2020(令和2)年度内に武庫川線での運転を終了する.

写真はいずれも阪神電気鉄道提供