JR東日本,山形新幹線にE8系を導入へ

JR東日本,山形新幹線にE8系を導入へ

JR東日本は,山形新幹線にE8系を導入すると発表した.

JR東日本,山形新幹線にE8系を導入へ

 山形新幹線に導入されるE8系は7両編成で,東北新幹線内ではE5系と併結し,最高速度は300km/hとなる.最高速度が320km/hのE6系では先頭長は13mだが,E8系では9mとなる.先頭形状は,より進化した印象のアローライン形状を採用.カラーリングは,車体上部色を「おしどりパープル」,車体色を「蔵王ビアンコ」,帯色を「紅花イエロー」とし,山形新幹線の地域に根差したイメージを継承・維持してブランドへと醸成し,山形の風土と,離れた土地にいる人の心の結びつきを感じさせるデザインとする.

JR東日本,山形新幹線にE8系を導入へ

 内装は,乗車の始まりから終わりまで山形の風土と乗客の心を結びつけるデザインを採用.グリーン車は最上川と月山をカラーテーマに,中央通路部は最上川の流れをモチーフとしたデザインとして,豊かな針葉樹林の広がる月山の緑色と最上川の水面の印象を組み合わせた腰掛を配置する.普通車は,最上川と紅花をカラーテーマに,中央通路部は最上川の流れをモチーフとした柄を通し,通路を挟む腰掛に陽に照らされる紅花色を配色する.腰掛は紅花が抽出されるプロセスをグラデーションで表現したものが配置される.サービス設備として,大形荷物置場を全号車に設置し,電源コンセントは全席に用意される.

JR東日本,山形新幹線にE8系を導入へ

 E8系は2022(令和4)年9月以降に落成し,2024(令和6)年春から営業運転を開始,2026(令和8)年春までに17編成が導入される予定.

写真はいずれもJR東日本のニュースリリースから