IGRいわて銀河鉄道は,2020(令和2)年3月14日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
6時台の下り4521M(盛岡発八戸行き)は,現行の時刻から1分繰り上げる.これにより,一戸町から二戸市内の高校へ通学する乗客の利便性向上を図る.
18時台の下り3727M(盛岡発 いわて沼宮内行き)は滝沢で,貨物列車との待合せのため6分停車したものを,貨物列車の時刻調整を行なうことで,待合せを解消する.これにより着発ホームを2番線から1番線に変更し,階段を利用することなく乗降することが可能となる.
上り列車では,東北新幹線・東北本線との接続のために2本の列車の運転時刻が変更される.6時台の上り3712M(いわて沼宮内発 盛岡行き)は,現行の時刻から4分繰り上げ,盛岡7:10発の“はやぶさ”4号に接続する.15時台の上り4532M(金田一温泉発 盛岡行き)は,現行の時刻から5分繰り上げ,盛岡16:55発の東北本線上り1548M(一ノ関行き)に接続する.
改正後の時刻表については2月ごろに発表される予定.