×

只見線に2020年春からキハE120形を投入

access_time
2019年11月28日掲載
只見線に2020年春からキハE120形を投入

JR東日本仙台支社は,只見線にキハE120形を投入すると発表した.

 これは,2017(平成29)年6月にJR東日本と福島県との間で締結された「只見線(会津川口—只見間)の鉄道復旧に関する基本合意書及び覚書」にもとづき,運転再開に向けた事業の一環として実施されるもの.
 今回導入されるキハE120形は,現在新潟地区(羽越本線・米坂線・信越本線・磐越西線)で使用されている8両を,2019(令和元)年12月以降,順次デザイン変更し,2020(令和2)年春から只見線で営業運転を開始する予定.側面窓下部分を,只見川と残雪,冬の厳しさに負けじと萌える新緑の山々をイメージさせる白と緑の濃淡の帯に変更し,あわせて前面帯も緑に変更する.

只見線に2020年春からキハE120形を投入

▲第5只見川橋りょうの復旧工事のようす

 また,只見線の不通区間(会津川口—只見間,27.6km)について,復旧工事の進ちょく状況についても発表された.
 工事は,2018(平成30)年6月から開始され,2021(令和3)年度中の完了を目標に進められている.2019(令和元)年11月現在,第5只見川橋りょう,第6只見川橋りょう,第7只見川橋りょうの橋脚などが完成しており,今後,第5只見川橋りょうの桁の架設を2019(令和元)年度内に,第6只見川橋りょう,第7只見川橋りょうの桁の架設を2020(令和2)年度から実施する予定.このほか,斜面や盛土の復旧工事,マクラギ交換などの軌道工事が実施されている.

写真はいずれもJR東日本ニュースリリースから