JR西日本,後藤総合車両所出雲支所に「車両状態監視装置」を導入

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2019年10月28日掲載
JR西日本,後藤総合車両所出雲支所に「車両状態監視装置」を導入

JR西日本では,2020(令和2)年3月中旬から後藤総合車両所出雲支所に「車両状態監視装置」を導入すると発表した.
 JR西日本は在来線の車両配置場所に,「車両状態監視装置」を順次導入を進めており,今回もその一環として導入される.「車両状態監視装置」には,屋根上状態監視・パンタグラフスリ板摩耗測定・車輪踏面形状測定・車輪フラット検知の各機能を有しており,電車が本装置の設置区間を通過する際に屋根上・パンタグラフ・車輪の状態を自動で測定し,記録を行なう.
 装置の導入により,屋根上・パンタグラフ・車輪の状態を測定する頻度が高くなるため,これらに起因する不具合を未然に防止する.また,車輪の状態を測定する頻度が高くなるため,車輪を正常な状態に削る車輪転削をより状態に応じて実施できるようになる.さらに,人が作業していた検査を装置に置き換えることで,高所作業の減少や車両床下狭小部での作業を減らすことができるため,作業の安全性の向上につながるとしている.

画像:JR西日本ニュースリリースから