JR西日本では,大阪環状線京橋駅3番のりば(内回りのりば)で設置工事を進めていた可動式ホーム柵について,使用を開始したと発表した.
今回設置されたのは,高さ約1.3m,最大開口約3.5mのもので,柵延長は約160mとなる.なお4番のりば(外回りのりば)については,2020(令和2)年春ごろの使用開始を予定しており,使用開始日が決まり次第発表される.
また,三ノ宮駅についても,3番のりばで設置工事を進めていた昇降式ホーム柵について,2019(令和元)年10月20日(日)の始発列車から使用を開始すると発表した.
3番のりばは,おもにJR神戸線 姫路方面の快速・普通列車が発着している.今回設置される昇降式ホーム柵は,高さ約1.3m,最大開口約8.5mのもので,柵延長は約240mとなる.さらに,2番のりば(JR神戸線 大阪方面の快速・普通列車が発着)についても,2019(令和元)年内の使用開始を予定しており,こちらも使用開始日が決まり次第,発表される.