大阪高速鉄道(大阪モノレール)では,2019(令和元)年9月28日(土)の始発から南茨木駅で可動式ホーム柵の使用を開始すると発表した.
今回設置された可動式ホーム柵は,腰高タイプで,固定部分がホーム床面から約1.35mある.開口部は約2m,柵延長は約70mあり,地上側に設置するセンサで,ホーム柵扉を自動開閉する.
可動式ホーム柵設置は,千里中央,門真市に続いて3駅目となる.今後は,2019(令和元)年度に5駅(大阪空港・蛍池・山田・万博記念公園・彩都西),2020(令和2)年度から2022(令和4)年度にかけて,残りの10駅で設置を予定している.
写真:可動式ホーム柵設置イメージ(大阪高速鉄道のニュースリリースから)