JR北海道,快速“エアポート”の輸送力を増強へ
朝夜に速達タイプの「特別快速」を設定

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2019年9月12日掲載
JR北海道733系3000番台

写真:JR北海道733系3000番台  編集部撮影  札幌運転所にて  2014-6-16(取材協力:JR北海道)

JR北海道では,新千歳空港アクセスについて,エアポート車両の新製増備や信号機など地上設備の増強を行ない,2020(令和2)年春から快速“エアポート”増発を実施すると発表した.

 現行で毎時4本が設定されている快速“エアポート”を毎時5本とし,32本増発する.これにより,合計運転本数が116本から148本となり,輸送力は3割増強される.さらに,札幌6時前発,新千歳空港6時30分ごろ着の快速“エアポート”を新設する.
 増発する快速“エアポート”のうち,朝通勤時間帯と夜間帯については,空港アクセスと沿線利用の棲み分けを図るため,新札幌と南千歳のみ停車する速達タイプの特別快速“エアポート”を設定する.これにより札幌—新千歳空港間は最速で現行の37分から33分に短縮される.「特別快速」の設定本数については上下あわせて4本とし,朝通勤時間帯の上りに新千歳空港行きを2本設定.うち1本は新千歳空港8:00発の羽田便に間に合うダイヤとする.夜間については,下りの札幌行き2本を設定する.
 なお,具体的なダイヤなどは,詳細が決まり次第発表される.