和歌山市駅の複合施設「キーノ和歌山」が2020年4月下旬にオープン

和歌山市駅の複合施設「キーノ和歌山」が2020年4月下旬にオープン

南海電気鉄道では,和歌山市と共同で「和歌山市駅活性化計画」の一環として取り組んできた複合施設全体の名称を「キーノ和歌山」に決定し,2020(令和2)年4月下旬に,商業ゾーンとホテルを開業すると発表した.

 これは,同社の中期経営計画「共創136計画」の基本方針のひとつとして,和歌山市とともに「駅を拠点としたまちづくり」を進めてきたもので,「キーノ和歌山」は,和歌山市駅を中心に,先行開業している南海和歌山市駅ビル(オフィス棟)と駐車場棟に加え,現在工事を進めている商業ゾーン・ホテル・公益施設棟からなる複合施設となる.商業棟は,鉄骨造りの地上3階・地下1階建てとなり,地階は機械室など,1階から3階が商業店舗,屋上は駐車場の構成となる.ホテル棟は,鉄骨造りの地上12階建てで,1階から3階が商業ゾーン,4階から12階が(仮称)カンデオホテルズ和歌山が営業する予定.

和歌山市駅の複合施設「キーノ和歌山」が2020年4月下旬にオープン

 複合施設の名称である「キーノ和歌山」には,「紀の国」和歌山の玄関口として,地域のシンボル,周辺エリアを明るく照らす活性化の「旗印」となってほしいとの思いを込めて,自然体でそのままの音を活かして命名した.また「キー」には,「新しい扉を開く鍵」という出会いや始まりのきっかけとなる場所となるような願いも込めている.イメージカラーはネーミングと合致し,エネルギッシュで明るい印象のある黄色とし,ロゴマークも今回あわせて発表された.

和歌山市駅の複合施設「キーノ和歌山」が2020年4月下旬にオープン

 商業ゾーン(商業棟・ホテル棟1〜3階)については,改札正面の通路を3階まで吹き抜け空間とし,駅とまちを繋ぐ開放的でにぎわいのある「和歌山の新しい玄関口」をイメージした空間とする.1・2階通路の天井部分などに紀州材を使用し和歌山らしさを表現するなど,和歌山市の玄関口にふさわしい景観を形成する.

写真:南海電気鉄道ニュースリリースから