JR東日本サービスクリエーションでは,2019(令和元)年10月1日(火)の初電から,在来線普通列車のグリーンアテンダントの制服を一新すると発表した.
これは,グリーンアテンダント誕生15周年と,2019(令和元)年7月に新会社「JR東日本サービスクリエーション」を発足させたのを機に,新たな出発を迎えるという意味を込めて,今回のリニューアルとなった.
新制服のコンセプトは,利用客から「清潔感」「親しみやすさ」を持ってもらえるよう,スマートな印象とともに華やかさがあるデザインを選定.また,利用客が安心して列車を利用できるよう,JR乗務員との統一感を意識したデザインとし,国内の利用客をはじめ,訪日外国人にも信頼されるようなデザインとした.
制服の作製にあたり,アテンダント中心のプロジェクトを立ち上げ,コンセプトの決定やデザインはもちろん,着用のしやすさ,また働きやすさなども重視.新たなスタイルも増え,時代にあった多様な働き方を実現するほか,制服を一新することでアテンダントの意識を高め,「ヒト」にしかできないサービススキルと,プロフェッショナルマインドによる,利用客へのもてなしを行なうとしている.
写真:JR東日本サービスクリエーションのニュースリリースから