阪神電気鉄道では,2019(令和元)年7月23日(火)から25日(木)までと7月30日(火)から8月1日(木)の間,阪神甲子園球場で開催するプロ野球・阪神タイガース夏の風物詩「ウル虎の夏2019」にあわせて,さまざまなタイアップ企画を実施すると発表した.
「ウル虎の夏」は今回で7回目を数え,期間中には阪神タイガースの選手たちが,イエローの「ウル虎の夏ユニフォーム」を着用するほか,来場者全員に選手と同じデザインのウル虎の夏限定オリジナルジャージがプレゼントされる.また,期間中はさまざまなイベントやセレモニーなども開催され,甲子園球場でファンとともに盛り上がりを創造する夏の一大イベントとして定着している.
期間中のタイアップ企画では,阪神梅田と甲子園の各駅員が試合前後(16時~18時ごろ)に限り,「ウル虎の夏ユニフォーム」を着用し,阪神梅田・甲子園・神戸三宮の3駅では,沿線各駅の看板・広告やデジタルサイネージを活用した演出を実施する.また,大阪難波と西代を除く阪神電車の全線(本線,阪神なんば線,武庫川線,神戸高速線)の各駅では,駅の自動構内放送に阪神タイガースの糸原選手と梅野選手の音声を使用し,「ウル虎の夏」を盛り上げる.
特記以外の写真は阪神電気鉄道提供