名古屋鉄道では,2019(令和元)年6月23日(日),2200系2209編成が各務原線経由で名鉄岐阜まで回送されました.運用調整のための疎開留置が目的と思われます.
各務原線には途中の三柿野にも日中に車両を留置できる線路がありますが,当日は100系114編成が留置されており,車体長20mの100系6両編成が名鉄岐阜へ入線できないことから実現したものです.
留置中は,新形車両9500系の導入で去就が注目される2ドアクロスシートのSR車と顔を合わせるシーンも見られました.
なお,同編成は夜に新鵜沼へ回送され,新鵜沼20:33発特急豊橋行きから運用に復帰しています.
写真:名鉄岐阜にて 2019-6-23
投稿:宇佐美 昭展