JR東日本,仙石線松島海岸駅の整備に着手

JR東日本,仙石線松島海岸駅の整備に着手

JR東日本仙台支社は,仙石線 松島海岸駅について,整備工事に着手すると発表した.

 これは,宮城県・松島町とともに「松島周辺の観光拠点整備推進に関する包括連携協定」にもとづき,検討を進めてきたもので,今回の整備により改札口からホームまでをバリアフリー化するとともに,観光案内のためのスペースを設置するなど,「日本三景松島」にふさわしい駅舎として全面的に建替えを実施する.
 あわせて,現在1面2線となっている既設ホームに加え,駅舎側に1番線ホーム(長さ85m)を新たに整備し2面2線構造とする.また既設ホームについても,エレベータの新設や,1番線側への転落防止用固定柵設置,新設エレベータへ連絡する通路を新設する.

JR東日本,仙石線松島海岸駅の整備に着手

 新駅舎は鉄骨造3階建てで,広場に面している正面に大形のガラスを採用し,駅舎内が明るく開放的な空間となるよう設計.駅舎の外観は落ち着いた色合いとし,周辺の樹木との調和に配慮した.
 駅舎1階には自動券売機,自動改札機,駅事務室,男女トイレ,多機能トイレ,1番線新設ホーム用エレベータ,待合・観光案内・事業スペース(予定)を設置する.また2階には,駅後方施設や事業スペース(予定),3階には,新設される1番線ホームへの連絡口(エレベータ・階段)と屋上スペースを設置する.
 今後は,2019(令和元)年冬ごろに仮駅舎に切り替え,2021(令和3)年冬ごろに新駅舎と1番線新設ホーム用エレベータの使用を開始する.さらに工事完了と2番線既設ホーム用エレベータについては,2022(令和4)年春ごろの使用開始を予定している.

写真はいずれもJR東日本仙台支社のニュースリリースから

2019年6月1日掲載