ゆいレール,10月1日以降の旅客運賃を申請

沖縄都市モノレール

沖縄都市モノレール(ゆいレール)では,2019(令和元)年5月24日(金)に消費税率引上げと延長区間開業にともなう旅客運賃設定認可申請を,内閣府沖縄総合事務局長に対し行なったと発表した.
 消費税率引上げにともなう旅客運賃変更認可申請については,2019(令和元)年10月1日(火)に消費税率が10%に引き上げられることにあわせて,消費税率の引き上げ相当分(1.852%)を運賃に転嫁する.普通旅客運賃は現在,1区・3kmまで230円,2区・6kmまで260円,3区・9kmまで300円,4区・13kmまで330円(いずれも大人・片道)としているが,旅客運賃変更が認可された場合,2区と4区が10円値上げとなり,それぞれ270円,340円となる.定期旅客運賃については,1ヵ月あたり通勤定期券で160円から230円,通学定期券で100円から150円の値上げとなる.
 また,10月1日(火)に開業予定の延長区間4駅(石嶺・経塚・浦添前田・てだこ浦西)が追加されることで,13.1kmから17kmまでの区間を新たに5区(大人・片道370円)とする.なお,4区以降の運賃は,遠距離逓減を図り,4kmごとに運賃を加算する設定とし,既存・延長区間の往来を促進できるようにする.
 このほか,2020(令和2)年春からは,ゆいレール全線で「Suica」および相互利用可能な交通系ICカード9種(Kitaca,PASMO,manaca,TOICA,PiTaPa,ICOCA,はやかけん,nimoca,SUGOCA)の利用開始もあわせて発表された.サービスの開始日や具体的内容については,決まり次第発表される.

写真:沖縄都市モノレール railf.jp編集部撮影  赤嶺にて  2007-2-3

2019年5月25日掲載