JR東日本新潟支社では,2019(令和元)年7月27日(土)から,磐越西線新津—会津若松間で,“SLばんえつ物語”号の運転を再開すると発表した.
同列車は2018(平成30)年7月から,蒸気機関車C57 180の長期修理にともない,DE10形ディーゼル機関車がけん引を代用しており,“SLばんえつ物語”号としての運転は約1年ぶりとなる.
列車は全車指定席で,運転日は,7月27日(土)から9月29日(日)までの週末を中心に計20日間,新津10:05発→会津若松13:35着/15:25発→新津18:40着のダイヤで1日1往復運転する.あわせて,新潟—新津間で快速“SLリレー”号も運転される.
なお,7月27日(土)から8月18日(日)までの運転日については,ばんえつ物語号用客車の3号車が連結されないため,客車6両での運転となる.
写真:JR東日本スロフ12 102 編集部撮影 2013-4-4(取材協力:JR東日本)