広島電鉄,「駅前大橋ルート」と「循環ルート」を整備へ

広島電鉄 5100形

写真:広島電鉄5100形  松本洋一撮影  千田車庫にて  2005-2-2(取材協力:広島電鉄)

広島電鉄では,2025年春の供用開始を目指し,「駅前大橋ルート」と「循環ルート」の整備を行なうと発表した.

広島電鉄,「駅前大橋ルート」と「循環ルート」を整備へ

 これは,2014(平成26)年9月に広島市が策定した「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」にもとづいて実施するもので,広島駅南口広場への路面電車の現行ルートは,広島駅と八丁堀・紙屋町地区間はう回ルートとなるため所要時間が長くなっているが,稲荷町交差点から駅前大橋を経由する「駅前大橋ルート」を整備することで定時性や速達性の向上を図る.

広島電鉄,「駅前大橋ルート」と「循環ルート」を整備へ

 また,「駅前大橋ルート」の整備にあわせて,「循環ルート」を新たに設定する.これは,八丁堀や紙屋町における商業・業務施設,南区の大形商業施設や現代美術館,平和記念公園などの施設を環状で結ぶことで,利便性向上を図るとともに,さらなる都心のにぎわい創出や回遊性の向上を図る.
 今後は,2019(平成31)年4月上旬に軌道事業の特許申請書の提出を行ない,2020年度から工事に着手する予定.なお,軌道事業の特許申請書の提出は開業以来の申請となる.

特記以外の写真はいずれも広島電鉄のWEBサイトから

2019年3月28日掲載