東武鉄道では,鬼怒川線のSL「大樹」で使用されるC11 207が,南栗橋車両管区での検査を終えて2019年2月1日(金)に出場し,所属先である下今市機関区まで無火回送されました.
これに先立ち,前日の1月31日(木)に,同機関区所属のDE10 1099が南栗橋車両管区へ単機回送され,C11はDE10のけん引により回送されました.
今回の出場で,次位に連結されているヨ8000形車掌車が,営業運転開始から使用されていたヨ8634(JR貨物からの譲受車)から,ヨ8709 (JR西日本からの譲受車) に交代しました.
SL「大樹」は,2月9日(土)から今年2019年の運転が開始される予定です.
写真:樅山—新鹿沼間にて 2019-2-1
投稿:大塚 真