JR九州では,2017(平成29)年11月21日から筑肥線九大学研都市駅で実証試験を実施してきた軽量形ホームドアについて,実証試験を終了し,本格導入を進めると発表した.
実証実験では,大きなトラブルなどは発生しておらず,また,利用客にも好評であり,実用性が高いことが確認された.
今後,九大学研都市駅のホームドアについては,2019(平成31)年2月1日(金)にJR九州が取得.2020年度中を目標に,筑肥線下山門—筑前前原間のすべての駅において軽量形ホームドアを設置する予定となっている.なお,各駅への具体的な設置時期など,詳細が決まり次第,発表される.
写真提供:JR九州