道南いさりび鉄道は,2019(平成31)年3月16日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回のダイヤ改正では,朝の通勤通学時間帯にJR函館本線七飯方面からの乗換えをスムーズにするため,函館9:02発(上磯行き)を1本増発し,列車の待ち時間を短縮する.
また,東京発の北海道新幹線1番列車利用者が木古内で乗車できるよう,木古内10:13発(函館行き)の列車を11:16発に繰り下げる.これにともない,上磯—函館間の一部列車の時刻を変更する.さらに,木古内での滞在時間の拡大と,清川口駅前の「北斗市総合文化センター・かなで~る」でのイベント終了後などに,余裕をもって列車に乗車できるよう,木古内20:21発(函館行き)の列車を20:43発に繰り下げる.
このほか,利用状況にあわせ,函館17:43発(木古内行き)と木古内19:00発(函館行き)を2両から1両に変更する.
写真:道南いさりび鉄道「ながまれ号」 加藤 勝撮影 JR北海道苗穂工場にて2016-3-7(取材協力:道南いさりび鉄道・JR北海道)