阪神電気鉄道と桃園大衆捷運股份有限公司(桃園メトロ」)では,2019(平成31)年1月21日(月)に,相互連携協定を締結したと発表した.
阪神電気鉄道と桃園メトロは,ともに沿線にさまざまな観光地を有しており,沿線には,人気球団が本拠地とする野球場があり,観客の輸送を行なっているという共通点があることから,両社が連携することで新たな相互送客の実現を目指すとしている.
今回の相互連携協定締結を機に,阪神沿線の魅力を伝えるプロモーションを桃園メトロ線の駅,車両で展開する.
普通用車両4両1編成に阪神沿線の観光地,見どころをちりばめたデザインのラッピングを施した車両を運転するほか,A1台北駅,A13空港第2ターミナル駅,A19桃園体育園区駅のホームドア,全21駅に設置されているデジタルサイネージに広告を掲出する.
写真はいずれも阪神電気鉄道提供