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相鉄・東急,神奈川東部方面線の路線名称を「相鉄新横浜線」・「東急新横浜線」に決定

相鉄20000系

写真:相鉄20000系  編集部撮影  2018-1-17(取材協力:相模鉄道)

東京急行電鉄 5050系4000番台

写真:東京急行電鉄5050系4000番台  編集部撮影  長津田検車区にて  2011-5-3(取材協力:東京急行電鉄)

相模鉄道と東京急行電鉄では,神奈川東部方面線事業(相鉄・JR直通線,相鉄・東急直通線)の路線名称について,相模鉄道の営業区間を「相鉄新横浜線(そうてつしんよこはません)」,東京急行電鉄の営業区間を「東急新横浜線(とうきゅうしんよこはません)」に決定したと発表した.

 相鉄・JR直通線は,相鉄西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近間に連絡線(約2.7km)を新設し,この連絡線を利用して相鉄とJR線が相互直通運転を行なう.また,相鉄・東急直通線は,羽沢横浜国大駅と東急東横線・目黒線日吉駅間に連絡線(約10.0km)を新設し,この連絡線を利用して相鉄と東急が相互直通運転を実施するもので,現在,工事が進められている.

相鉄・東急,神奈川東部方面線の路線名称を「相鉄新横浜線」・「東急新横浜線」に決定

 路線名は,2022年度下期の相鉄・東急直通線開業を見据え,新幹線アクセス拠点として知名度の高い新横浜エリアに直結する路線であることから採用されたもの.
 相鉄新横浜線は,西谷—新横浜(仮称)間の6.3kmで,西谷—羽沢横浜国大間が2019年度下期に,羽沢横浜国大—新横浜(仮称)間が,2022年度下期に開業する予定.東急新横浜線は,新横浜(仮称)—日吉間の5.8kmで,2022年度下期に開業する予定となっている.
 なお,運転ダイヤなどの詳細は,決まり次第発表される予定.

図:相模鉄道のニュースリリースから

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