京阪電気鉄道では,年末年始の運転計画について発表した.
大晦日は,大津線では土曜・休日ダイヤでの運転,京阪線・男山ケーブルでは18時まで土曜・休日ダイヤ,以降は大晦日ダイヤでの運転となる.大晦日から元日にかけての終夜運転は,京阪本線・鴨東線では急行,普通列車をそれぞれ約20~30分間隔で,中之島線では普通列車を約20~40分間隔で,交野線・宇治線では普通列車を約30~40分間隔で,それぞれ運転する.また,男山ケーブルでは約5~10分間隔の運転となる.なお,大津線(京津線・石山坂本線)では,終夜運転はない.
元日から1月3日(水)までの間は,大津線では土曜・休日ダイヤ,京阪線・男山ケーブルが「正月ダイヤ」とし,昼間時間帯に京阪本線・鴨東線では,特急,急行,普通列車をそれぞれ約12分間隔で,中之島線・交野線・宇治線では普通列車を約12分間隔で,男山ケーブルでは約5~10分間隔で,それぞれ運転する.それ以外の時間帯は約10~30分間隔での運転となる.
京阪本線・鴨東線の快速特急“洛楽”は,「正月ダイヤ」期間中,上り淀屋橋発出町柳行きを9時台~11時台まで6本,下り出町柳発淀屋橋行きを15時台から17時台に6本それぞれ運転する.なお,使用車両は3000系および8000系の予定.京橋—七条間はノンストップであり,枚方市・樟葉・中書島・丹波橋には停車しない.