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JR東日本,赤羽駅で「AIを活用した無人決済店舗の実証実験」を12月14日まで実施

JR東日本,赤羽駅で「AIを活用した無人決済店舗の実証実験」を12月14日まで実施

JR東日本とJR東日本スタートアップでは,赤羽駅5・6番線ホーム上で,サインポスト株式会社が開発したAI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」を使用した実証実験を2018(平成30)年12月14日(金)まで実施している.

JR東日本,赤羽駅で「AIを活用した無人決済店舗の実証実験」を12月14日まで実施

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JR東日本,赤羽駅で「AIを活用した無人決済店舗の実証実験」を12月14日まで実施

 これは,KIOSK跡を活用した特設店舗に「スーパーワンダーレジ」を設置し,選んだ商品をAIが把握,自動的に購入金額を算出することで,レジで会計待ちをすることなく,交通系電子マネーで短時間での決済ができるもの.
 実証実験は,決済の短時間化による利便性向上を目的として,2017(平成29)年11月に大宮駅でも実施しているが,今回は,その際の結果を踏まえ,「スーパーワンダーレジ」の商品認識率と決済認識率の向上や,新たに複数人を同時に追跡して決済を可能にすることなどを目標としていた.実験は,2018(平成30)年10月から実施し,システムの精度向上や無人店舗の実用化に向けた課題の確認など,当初の目的を達成することができたため,12月14日(金)が最終営業日となる.
 今後は,実証実験の成果を踏まえながら実用化に向けて検討していく.

写真はいずれもJR東日本スタートアップ提供

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