箕面市,北大阪急行線延伸区間の駅名候補案を決定

北大阪急行電鉄 9000形3次車

大阪府箕面市は,2020年度の開業を目指して整備が進められている北大阪急行電鉄の延伸区間について,その駅名候補案が「箕面萱野」と「箕面船場阪大前」に決定したと発表した.
 駅名候補案は,2017(平成29)年12月から2018(平成30)年1月まで実施された駅名候補案募集結果をふまえ,北大阪急行線延伸線駅名検討会議で検討・決定した.
 終点となる「箕面萱野駅」は,1948(昭和23)年まで設置駅周辺が「萱野村」と呼ばれ,箕面市萱野という地名が現在も残っていること,「みのおキューズモール」(ショッピングセンター)一帯が「かやの中央」と呼ばれるなど,「萱野」という地名が現在でも親しまれていることから,この地名に,大阪市内や府南部など遠方在住者からでもわかるように市名の「箕面」を組み合わせ,「箕面萱野駅」とした.
 中間駅となる「箕面船場阪大前駅」は,昭和40年代,設置駅周辺に大阪市中央区船場にあった繊維問屋街の一部が移転し,大阪船場繊維卸商団地として発展したため,箕面市においても「船場」という地名が付いたこと.また,今後大阪大学箕面キャンパスが移転し,同地区の拠点となることが見込まれることから,それぞれを組み合わせ「箕面船場阪大前」とした.
 今後は,営業主体である北大阪急行が国への手続きを実施した上で,正式に駅名が決定される予定.

写真:北大阪急行電鉄 9000形3次車  松本洋一撮影  桃山台にて  2016-3-1

掲載

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