阪急電鉄では,2018(平成30)年9月30日(日)の営業終了をもって,きっぷ式の回数券の発売を終了し,10月1日(月)以降は回数券カードのみを発売すると発表した.なお,他社線との連絡回数券については,引き続き「きっぷ式」で発売する.
回数券カードから引き換えた回数券については,現在は,回数券カードの購入日の翌月から起算して第3月の末日まで有効(例:9月1日に回数券カード購入し,9月30日に引き換えた場合,12月31日まで)となっているが,10月1日(月)以降に引き換えた場合は,当日のみ有効に変更される.あわせて,阪急電鉄と阪神電気鉄道で相互に行なっている「阪急阪神回数券引き換えサービス」についても引き換えた回数券の有効期間は当日限りに変更される.
この変更にあわせて,回数券カードは,カードの種類・回数・区間などを確認しやすくするため,カード表面に印字する様式が変更される.
写真:阪急電鉄のニュースリリースから