鉄道ファン2024年12月号(通巻764号)
『鉄道ファン』2024年12月号
2024年10月21日発売
特別定価1350円(税込)
鉄道ファン2024年12月号
2024年10月21日発売
特別定価1350円(税込)
鉄道ファン2024年12月号(通巻764号)
特集 211系顔の電車たち
目次を見る
アンケートdeプレゼント

阪急,7月7日に宝塚線のダイヤ改正を実施

阪急1000系

写真:阪急電鉄1000系  編集部撮影  西宮車庫にて  2013-11-22(取材協力:阪急電鉄)

阪急電鉄では,2018(平成30)年7月7日(土)に,宝塚線のダイヤ改正を実施すると発表した.
 平日朝の通勤・通学時間帯については,特急“日生エクスプレス”・通勤特急の運行時間帯を現行よりも繰り上げる.箕面線直通列車(箕面発梅田行き準急・普通)と豊中始発の普通の一部を,池田始発の普通列車などへ変更する.箕面線の上り列車については,石橋駅で特急“日生エクスプレス”・通勤特急と接続して,箕面→梅田間の所要時間を短縮する.上り普通については,豊中→梅田間で所要時間の短縮が行なわれる.川西能勢口駅始発の全列車を同駅2号線から出発させ,発車ホームを統一する.宝塚駅発は急行と準急を交互に運転し,すべて梅田まで先着とする.
 平日夕方の通勤・通学時間帯については,梅田発箕面行き普通を梅田発雲雀丘花屋敷行き急行に変更する.また,梅田駅の発車ホームについては,4号線を特急“日生エクスプレス”・雲雀丘花屋敷行き急行,5号線を宝塚行き急行,6号線を普通の発着とし整理する.
 土休日夜間については,12分間隔での運行時間を,現在の21時台から19時台に繰り上げる.これにより,宝塚駅での今津線との接続を改善する.なお,このダイヤ改正にともなう停車駅の変更などは実施しない.

写真はイメージです.

このページを
シェアする