阪神電気鉄道では,阪神沿線の魅力を伝える新作PR動画「ぼくらの街の阪神電車」を公開している.
これは,阪神沿線に所縁のある人々が,いつも過ごしている街で,CMソング「ぼくの街の阪神電車」を歌いつなぐようすをマルチ画面で構成する30秒のショートムービー.ひとつの画面の中に,音楽にあわせてさまざまな人や風景が登場する.
同社では,31年前に制作・放送を行っていたテレビCM「ぼくの街の阪神電車」を,現代版にリメイクした動画「ぼくの街の阪神電車2017」を2017(平成29)年から公開しており,今回の動画は,これに続いて公開する沿線PR動画となる.
動画に使用するBGMは,前回の動画公開で30年ぶりに復活したCMソング「ぼくの街の阪神電車」を,兵庫県出身の女性シンガーソングライター・はせがわかおり氏がカバー.オリジナルを歌う憂歌団・木村充揮氏の「天使のダミ声」とはまた違う魅力をもった透明感ある歌声で,原曲の良さは残しながらも新鮮な響きのある一曲になっている.
PR動画の公開は,約2年間の予定で,阪神電鉄WEBサイトや,阪神電車公式 YouTubeチャンネル のほか,ケーブルテレビ,梅田駅・甲子園駅のデジタルサイネージ,阪神甲子園球場 オーロラビジョンなどで公開されている.
写真:阪神電気鉄道のニュースリリースから