2018(平成30)年4月18日(水),奥羽貨物支線秋田港駅の乗降場が完成し,同駅と秋田駅を結ぶ『あきたクルーズ号』の運転が開始されました.
同駅の乗降場は,秋田港に入港する大型クルーズ客船の乗客が,鉄道を利用して秋田市や県内各地の観光地に移動できるように整備されたものです.『あきたクルーズ号』は同駅を発着して秋田駅やJR秋田支社管内の観光地を結ぶアクセス列車として運転されるもので,車両は秋田車両センター所属のキハ40系もと「リゾートしらかみ/橅編成」を改装して使用しています.
運転初日は,イギリス船籍の「ダイヤモンドプリンセス」の入港に合わせ,秋田港—秋田間で運転されました.
写真:秋田港にて 2018-4-18
投稿:宮川 輔