JR西日本は,サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」とコラボレーションし,2018年夏から「ハローキティー新幹線」を運転すると発表した.
これは,西日本の地域活性化をめざすプロジェクトとして行なわれるもので,500系新幹線電車を「ハローキティ新幹線」として運転する.また,ハローキティが案内人となり,期間限定で西日本の地域を取り上げ,地域といっしょに魅力を発信するほか,『ハローキティのリボンが利用客と地域を,「つないで,結ぶ」新幹線』をコンセプトに,車内の模様替えなどを行なう.
1号車は,西日本地域の魅力にふれあえる特別な部屋に変更する.第1弾として2018(平成30)年に「山陰デスティネーションキャンペーン」が開催される鳥取県と島根県を取り上げ,「地域限定ハローキティ」も制作し,PRの一役を担う.また2号車は,ハローキティの世界観を楽しめる車両に変更される.
なお,今後の詳細については,スペシャルWEBサイトで順次情報が掲載される予定.
写真:JR西日本のニュースリリースから
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