東武鉄道は,2018(平成30)年4月21日(土)から,東上線池袋駅において,ホームドアの使用を開始すると発表した.
ホームドアは,ホームでの安全性およびバリアフリー化の向上を目的に設置するもので,東武鉄道では,野田線(東武アーバンパークライン)船橋・柏,東上線和光市・川越に続き5駅目の導入となる.
今回ホームドアが設置されるのは,1番ホームで,2018(平成30)年3月11日(日)から設置工事を開始し,4月21日(土)初列車から使用を開始する予定.そのほかのホームについても,今後順次整備が推進される.
東武鉄道では,現在,東上線川越において3月17日(土)の使用開始に向けホームドアの整備を進めているほか,2020年度末までに新たに6駅(池袋を除く),2021年度以降も,とくに一日の利用者数が多い区間および駅(すでに設置済みの駅を含め,合計40駅)にホームドアを設置する予定.
写真:東武鉄道のニュースリリースから