JR九州は,筑肥線九大学研都市駅下りホームで実証試験を実施している軽量形ホームドアについて,今後の計画を発表した.
2017(平成29)年11月21日(火)から行なわれている実証試験は,これまでの3ヵ月間に大きなトラブルなどは発生しておらず,順調に推移している.
今後,2018(平成30)年夏ごろをめどに,九大学研都市駅上りホームにも軽量形ホームドアを設置し,実証試験を継続し,2020年度中を目標に,筑肥線下山門—筑前前原間の全駅に軽量形ホームドアを設置する予定.
写真:JR九州のニュースリリースから