JR東日本八王子支社は,中央本線韮崎駅について,自動改札機の導入や駅舎の耐震工事などの改良工事を実施すると発表した.
これまで韮崎駅では,改札口にて磁気のきっぷや定期券を駅係員が確認していたが,同駅利用者の利便性を向上させるため,今回3通路分導入する.使用開始は2018(平成30)年3月8日の始発列車からの予定で,同日7時から,自動改札機利用の先着300名に粗品が進呈される.
このほか,駅舎のリニューアル工事として,駅舎全体の耐震補強工事や駅待合室の整備(仕切りと空調設備の新設),待合室内への地産品物販店舗の設置を予定しており,いずれも2018(平成30)年3月から4月までの間に完成する予定.
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