JR東日本仙台支社は,仙山線愛子駅の新駅舎について,2018(平成30)年1月20日(土)の始発から使用を開始すると発表した.
愛子駅は経年88年が経過した木造駅舎であり,現在,耐震工事にあわせて鉄骨造1階建ての駅舎への全面改築工事を実施している.新駅舎は,駅事務室・コンコース・待合室付きで,「街に暮らす人々を送り・迎えるゲートのある駅」をコンセプトに,奥行きのある出入口の空間を確保する.また外観の色調は,地域の方に親しみを持ってもらえるように,愛子駅近隣の神社・仏閣や,駅前広場の枝垂れ桜をイメージし,茶色系の色合いで統一される.
写真:愛子駅新駅舎のイメージ(JR東日本仙台支社のニュースリリースから)