関電,トロリーバスを電気バスに置換えへ

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2017年8月29日掲載
関電,トロリーバスを電気バスに置換えへ

▲現在のトロリーバス

関西電力は,立山黒部アルペンルートの一部で運行しているトロリーバス路線(扇沢—黒部ダム間)について,使用車両を2019(平成31)年4月から電気バスに変更すると発表した.
 現在運行している車両は,1993(平成5)年から1996(平成8)年にかけて導入したもので,今後,新たな車両に更新するにあたり,運行ルートが中部山岳国立公園内であることから環境性を考慮するとともに,運行にかかる経済性なども踏まえ,トロリーバスから電気バスに変更する.

電気バスの車体イメージ(車体デザインは制作中)

電気バスの車体イメージ(車体デザインは制作中)

車載パンタグラフ

電気バスの充電に使用される車載パンタグラフ

 新車両はこれまでの架線(トロリー線)給電方式から車載バッテリーによる超急速充電(車載パンタグラフ方式)となる.また,これにともない,2017(平成29)年8月28日(月)には,関電トンネルトロリーバス事業にかかる鉄道事業廃止の届出を北陸信越運輸局に行なった.
 なお,トロリーバス最後の年となる2018(平成30)年には,「トロバスラストイヤーキャンペーン(仮称)」として,各種イベントなどを実施する予定.

写真はいずれも関西電力のニュースリリースから