東京メトロ10000系

関東圏で活躍を続けるJR以外の民鉄のベテラン車両を取り上げる連載企画の13回目.今回は東京メトロ10000系です.有楽町線と副都心線,さらには乗り入れ線区でも活躍する10000系は,帝都高速度交通営団の民営化で発足した東京地下鉄(東京メトロ)初の新形式車両でもあります.ドイツの工業デザイナーであるアレクサンダー・ノイマイスターがデザインを監修したことでも知られる10000系は,丸味を帯びた前頭部が特徴ですが,車内も従来の営団地下鉄の車両とは異なるたくさんの新基軸が盛り込まれました.そんな10000系に,「知る・見る・乗る・写す」といったさまざまな要素から迫ります.

このページを
シェアする
鉄道ファン2024年12月号表紙

『鉄道ファン』2024年12月号電子版

※電子版には一部収録されないページがあります.収録内容は各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.