曲線区間に架かるトラス橋

今月号では,曲線区間に架かるトラス橋をテーマに,土讃線の阿波川口—小歩危間に架かる白川橋梁をとりあげます.下路トラスの場合は,主構を折り曲げて曲線に合わせた設計をする必要がありますが,白川橋梁は上路トラスを採用することで,主構幅を考慮する必要がなく,主構が直線で設計されていることが特筆されます.あわせて,自然災害を受けた区間でもあり,新線切替の過程についても解説しています.

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鉄道ファン2024年7月号表紙

『鉄道ファン』2024年7月号電子版

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